今日の日本株は、前場始まりは好調に推移していたものの、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客で、日本人の80代の男女2人が死亡したというニュースがカウンターとなり、一転して日経平均株価は急落となりました。
新型コロナウイルスによる感染症が死亡の原因となったのが初めてということで、市場への影響が大きく、コロナショックとなりました。
ただ、私が保有する銘柄は米国株も含めて、総じて好調に推移しました。日本株では、ユーザーローカル【3984】が、今日1日で+2万円上昇し、テルモ【4543】もわずかではありますが上昇、ソースネクスト【4344】とバンダイナムコホールディングス【7832】が日経平均につられて、多少調整されましたが、トータルでは更に含み損が減りました。
現時点(2/20終値)で、保有の米国株、FISERV(ファイサーブ)【FISV】を含めるとNISA口座を除き、+37,422円の含み益になっています。プラス圏突入です。株で稼ぐ投資ブログは巡航速度で推移中です(下の画像は日本株の特定口座分のみ)。
昨日も書きましたが、今の相場は、投資格言を再確認したい場面かと思います。まさに「人の行く裏に道あり花の山」です。多くの投資家が新型コロナウイルスで企業の業績が落ち、株価の下落を予想していると思います。だからこそ、2月の買いは期待できると信じています。
明日から残り3分の1を切りますが、大いに期待したいと思います。今のところは想定内の動きですが、ドル円は112円を突破しており、米国株は為替益もついて、いい流れになってきました。