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株も仮想通貨も相場という相場は、すべて新型コロナウイルスの影響で大打撃…

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今週末の株式市場は、日経平均が新型コロナウイルスの世界的流行を背景に急落し、終値で↘579円安の20,749円でクローズしました。週末のNYダウも↘256$下げて25,864$で終わりました。まさにコロナウイルス・パニックです。

為替市場も、ドル円が予想通り、一時104円台に突入し105.30で終わっています。2週間前は、112円台(上昇トレンド中)だったので異常な下げです。下落スピードは毎度のことですが非常に速いです。この調子なら100円近くまでいくかもです。まさにパニック相場です。FXでは逃げ遅れた方も少なくないはずです。

原油市場も、WTI原油も協調減産の決裂で3年7カ月ぶりの安値41$台をつけています。来週にも30$台に突っ込みそうです。まるで、リーマン・ショック級です。

また、SMBC日興証券が新型コロナウイルスの影響で東京五輪が中止になったら7.8兆円の損失があると試算しており、もしそうなれば日本株は大打撃を受けますが、足元では既に、新型コロナウイルスの影響で上場企業の50社が業績下方修正をしており、出口の見えない長い長いトンネルに入った状況です。

この様に、何もかもが大暴落、大幅下落している中、これまで比較的好調であった仮想通貨も例外ではありません。私の保有している暗号資産(仮想通貨トークン)も、2月15日の仮想通貨の資産残高がピークとなりました↓↓

kensinhan.hatenablog.com

仮想通貨に関しては、2019年11月頃から↗約3倍に上がったと喜びの報告をしていたのですが、そこから20日余りで↘2万円ほど資産残高が目減りしました。まあ、株式資産の含み損からすると可愛げな額です。現在、円換算で71,872円です…。

仮想通貨もコロナで大打撃

仮想通貨もコロナで大打撃

以前から言っていますが、仮想通貨投資では一喜一憂しないように心がけています。もともとボラの高い暗号資産です。暗号資産への投資は絶対余裕資産でしなければなりません。

仮想通貨365日24時間止まることなく動いているので、株式市場が休場となる土日祭日などにも自由に取引できるメリットがあります。

株で稼ぐ以上に仮想通貨ではトレンドに乗れば稼ぐことができますが、仮想通貨のボラティリティーは高くリスク量は当然ながら株以上に高くなります。なので、レバレッジ取引では更なる注意が必要です。基本、レバ取は、投資の儲けは我慢料とはならないことが多く、経験則上お勧めはしません。現物株と同様、1倍取引がいいでしょう。

そんな中、coincheck(コインチェック)が、仮想通貨Qtum(QTUM:クアンタム新規取扱いを、3月12日に開始すると発表しました。

Qtum(クアンタム)は現在、国内の仮想通貨交換業者で取扱いがなく、coincheck国内初の取扱いとなります。

アルトコインを豊富に取扱うcoincheck(コインチェック)は、東証1のマネックスグループのグループ会社で、ユーザー数274万(2019年12月時点:国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1)、金融庁登録済仮想通貨交換業者です。取扱通貨は全て500円から購入可能で、スマホから最短10秒で簡単に購入可能です。

コインチェック

<取扱い通貨(国内最大級の12種類)>
・ビットコイン(BTC)
・リップル(XRP)
・イーサリアム(ETH)
・ネム(XEM)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・リスク(LISK)
・ファクトム(FCT)
・ライトコイン(LTC)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)・・・2020年3月12日~

ファクトム(FCT)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)は国内の仮想通貨取引所唯一の取扱いです。

Qtum(クアンタム(QTUM))は、2016年12月にQtum財団のオープンソースブロックチェーンプロジェクトで開発された仮想通貨のようです。独自技術により、ビットコインで用いられている安全性の高い残高確認方式を採用しつつ、イーサリアムのスマートコントラクトを実装することができるため、ビットコインイーサリアム長所を掛け合わせた仮想通貨と言われています。決済だけでなく、分散型アプリケーションプラットフォーム(Dapps)としての機能も備えており、米グーグル米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とのパートナーシップを締結し、Dappsの開発環境の構築を行っているようです。

注意事項
Qtum(クアンタム(QTUM))は、取扱い開始直後は取引の集中により、価格が不安定になる恐れがあります。取引するならご注意ください。