株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

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株式投資で成功するために必要なのは…(4月第2週のコロナ禍)

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著名投資家、ピーター・リンチ曰く、「株式投資で成功するために必要なのは、大幅に値上がりする幾つかの銘柄であり、それによるプラスは期待外れの株の損失を埋めて余りある」ですが、そんなことは百も承知ですが、ここのところそうした銘柄は一切キャッチできていません。改めて、株で稼ぐことの難しさを痛感しています。

株式投資では、テーマを逃さないことが重要で、このコロナ禍の中でも、そうしたビッグチャンスとなる銘柄もいくつもあるわけですが、個人的には、多額の含み損を抱えており、感情が邪魔して、なかなか直感的にいいと思った銘柄が買えず、後になってからあの時買っていればという銘柄が多数ある今日この頃です。逃がした魚は大きい…。「急落こそ、チャンス」という当たり前の投資格言を再度肝に銘じたいと思います。

さて、4月第2週迄(4/10終値)の取引状況をご報告させていただきます。なお、米国株の評価損益は、2日遅れで更新されているためリアルタイムではありません。

■2020年4月(4月第2週迄):特定口座分の確定損益株式投資編

 ±0円 (確定せず:狼狽による損切はしません)

■2020年4月(4月第2週迄):特定口座分の評価損益株式投資編

 ▲-1,222,512円 の含み損です(3月中旬から↗約100万円上昇

特定口座の年間月次推移(4/10終値)の損益状況です↓

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 衝撃和らぐ4月相場…

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 衝撃和らぐ4月相場…

3月中旬からは大きく値を上げていますが、あくまで、足元の相場は反発局面であることを認識する必要があります。心底喜べない状況です。緊急事態が発令される中、全国的にもコロナ感染拡大の波は下がっておらず、今の相場は、嵐の前の静けさかもしれません。値ごろ感と直近の上げの勢いに飛びつかない様、自制心が必要です。

やはりくるであろう2番底を意識した戦略で迎え撃ちたいと思います。次の押し目では買いたいと思いますが、上げの後は時間を費やして、売りをこなしてから上げる傾向が高いということを、このコロナ禍相場では特に意識する必要があるかと思います。

コロナ禍による大暴落でも、業績に問題なければ、株価は一時的に大暴落しても必ず元に戻すか、それ以上になることを信じて、1,000株保有のユーザーローカル(3984)をしっかりホールドしていきたいと思います。ユーザーローカル(3984)のいい決算発表が待たれます。4月2週時点の個別銘柄の評価損益状況はこちらです↓

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 評価損益(個別銘柄4月2週)

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 評価損益(個別銘柄4月2週)

新型コロナ肺炎の世界の死者数は10万人を超え、感染者数は160万人を超えており、まだまだ収束とはいかない状況です。国別の死者数はイタリアが約1万9千人と最も多く、米国が約1万8千人、スペインが約1万6千人です。感染者数では、米国だけで49万人と全体の約3割を占めています。そうした事態から比べると日本はかなり優秀といえるでしょう。スペインはマドリッドに、数年前に旅行で行きましたが、首都と言っても日本(東京)と比べ人口密度はかなり低く何故ここまで感染が広がっているのか、不思議でなりません。

一方、日本国内の新型コロナ感染は、46都道府県で6,071人(4/10時点)です。早くピークアウトすることを祈るばかりです。かつて、スペイン風邪が世界的に大流行した時も、1年目、2年目は株価が大暴落しても、3年目は上昇したという過去事例があります。新型コロナでも、感染が完全にはなくならなくても、株価は堅調に推移する望みはあります。この先、2番底をつけにいくとしても、1番底を下回らない2番底になることを祈ります。

ただ、足元では、原油相場が、ようやくサウジとロシアが過去最大規模の減産に同意したというのに、今度はメキシコが参加を拒否したというニュースが報道されています。何故、メキシコが…。株式ならず、原油相場もまだまだ波乱が続きそうです。株で稼ぐ投資ブログを勝ち誇って書けるようになるまでには、もしかすると数年かかるかもしれません。読者の皆様、諦めずに共に頑張りましょう。

週末の今日は、Kensinhanのお気に入りスポットをアップします。神戸メリケンパークオリエンタルホテルから撮ったBE KOBEのモニュメントも見える神戸港周辺の街並みです。

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ in神戸 株式投資編

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ in神戸 株式投資編

コロナ禍で早々に倒産した神戸港クルーズ船「ルミナス神戸2」の運航がなくなったことが残念です。今となっては、ルミナスクルーズが無事、民事再生できることを期待するしかありません。