ユーザーローカル(3984)が絶好調です。こうしたコロナ禍にも負けないAI関連企業です。さすがといいたいです。一時期含み損は、160万円を優に超えていましたが、今日の終値時点では含み損が40万円になっています。今日1日だけで↗5.86%(+164円)上昇しているので、164,000円含み損を消したことになります。
保有銘柄の全体を見ても、3月第3週には、一時200万円を超えていた含み損も米国株を含めて70万円台まで回復してきました。ドン底のピークから60%強戻しており、まずまず強い強めの反発が確認できています。
一方、日経平均は、先週は19,897円で終え、3月6日以来の20,000円の大台に迫ってきました。ただ、今日は材料少なく、明日以降となります。
先週末に日経平均が600円を超える大幅高となったこともあって節目の20,000円を前に利益確定売りが優勢となり本日はユーザーローカル(3984)と銀行株など一部の銘柄を除き、全体としては下落しました。
一方、米国では決算発表が一段と本格化します。先週は金融大手を中心に決算発表が行われましたが、多額の貸倒引当金を計上したことなどで大手行はそろって大幅な減益となりました。日本市場への先行指標となりそうです。
さて、今日は、ANAホールディングス(9202)の2020年1~3月期の連結最終損益が594億円の赤字だったと発表がりました。このコロナウイルスの感染拡大の中ではさもありなんですが、過去、日本航空(9201)は倒産して、株式が紙切れになった経緯があります。そう考えると恐ろしいですね。明日もフォローの風が吹きます様に!