WTI原油の下げ止まりません。商品先物の恐ろしさを目の当たりにした昨日から一夜明け、WTI原油は5月限から6月限に相場が切り替わったものの、狼狽、投げ売りのあった相場を引きずり、今日は15＄台から始まりましたが、そこから順調に下がり、この時間、11.75＄です。早くもやばい展開になっています。地球温暖化が完全にストップした感じがあります。5月前というのに今日はむちゃ寒いです。
原油先物は怖くてできませんが、ETFのWTI原油価格連動型上場投信（1671）なら、商品先物のように0円以下には絶対ならないから、損失限定ということでは、株式投資の感覚で取引できます。今日はストップ安で終値で一部値が付き、685円です。もうここまでくれば買い場かもしれませんが、実需の好転がいまだに見えず、まだまだ下がりしろはありそうです。
この水準で買っておけばいつかは3,000円くらいには戻るかと思いますが、こらからあるであろう含み損期間が長くなるようで、今は買う気がしません。心身ともに疲れる酷い相場になるでしょう。コロナ禍も長引けば、会社倒産で失業、新しい生活で鬱病発症、外出禁止でアルコール中毒者が急増するなど、コロナウイルスよりやばい社会現象が現れてきそうです。
一方、株価に影響を与えている要因に、金正恩氏の重病説があります。ただ、重病中の金正恩（キム・ジョンウン）氏に、一部の日本のツイッターから「早く元気になって、またミサイル発射してください！」という温かい？メッセージも届いている？とのことです。金正恩氏は手術を受け、その後重大な危機状態に陥っているとの情報が流れています。いまだにコロナ感染者が0人という国なので、何が本当か真実はいつも分かりませんので、今回もまた信憑性は低いかもしれません。
為替相場は、ドル円は107.70水準と日本円は完全に蚊帳の外で、朝からほとんど動いていません。為替が安定なら、株式相場もそれほど動かないかもしれません。
今日の日本市場は連日の原油価格の急落を嫌気しての米国株安を受けて3日続落となりました。結局、終値は142円安の19,137円と本日の高値で取引を終えています。19,000円台にいる間は、まだ反発局面が続いているといえるかと思います。
この様に、相場は上がるか下がるか短期的にはまったく予想がつかなくなってきました。そうした中、ロボアドでETFに分散投資という手もあって、ｄポイントとも連動しているサービスもあるということを聞きました。興味のある方はこちら↓
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