世界的にコロナ禍が続いており、WTI原油はなお底値ではないかもしれません。世界の原油在庫が急速に積み上がっていることは承知の事実ですが、コロナ禍による経済の停滞で原油需要は更に急減しており、6月にもタンク容量の上限を超えかねない情勢になっているようです。WTI原油は史上初めてマイナス40$台まで落ち込んだ5月物に続いて6月物も大幅安となっています。
それにしても中国は怖いですね。新型コロナも中国の武漢で発生し、今なお世界中が大変なことになっていますが、今回の原油大暴落も中国が結果に対するきっかけを作ったかもしれないという噂がネット上にでています。何やら、ロールオーバーを間違えたとか…。
その結果、原油価格の急落で中国銀行の顧客に91.5億円の損失が発生したみたいです。えーっ、中国の投資家もそりゃー怒るでしょう。中国銀行の原油理財商品を購入した女性が、先日の5月限マイナス40ドルで追証8,000万円になったという記事がツイートされています。完全に腰が抜けてショックのあまり立てない状況になっています。中国語なので何を言っているのか分かりませんが、いくら泣きじゃくっても投資は自己責任ですから、受け入れるしかないでしょう。いずれにしても原油先物はヤバ過ぎです。
こんな怖い記事と映像が出回れば、原油先物は怖すぎてプロでも今後はやらなくなるのではないかと思います。そんな中、思案中なのが、ETFのWTI原油価格連動型上場投信(1671)ですが、順調に下がり、567円まで下がり、依然年初来安値を更新中です。まだポジション持っていません。400円台になれば買いを検討します。
ETFのWTI原油価格連動型上場投信(1671)なら、0円以下にはなりませんが、それでも紙切れになるのは嫌です。運用管理会社のシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が破綻すれば、原油に値がついていても、WTI原油価格連動型上場投信(1671)は解散となり無価値になります。今は、それを心配しており、買うか躊躇しています。まあ~ただ、そうした噂も今はなく、それだけを運営管理している訳ではないので、その点は、まず心配ないとは思っています。
一方、足元では仮想通貨(特にイーサリアム)が全般に上昇中です。そういえば、毎年GWには上昇しているように思います。これも季節要因なのでしょうか。
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