株式市場は、地獄絵図と化した3月のコロナショックから大回復の5月相場となりました。懸念していたセルインメイもなく、あとは明日からの6月相場で、今週末の米雇用統計がどうなるかに注目が集まりそうです。
ただ、各国で異次元の金融緩和をしており、実体経済にはそれほど影響を受けず、引き続き金融相場による安定した、安心感のある株式相場が続くものと思います。
さて、恒例になりつつある2020年5月の損益状況(特定口座分)は下記の通りです。4月末には少し海面が見えてきたように感じていましたが、まさに5月末では海面はもうそこまできています。6月からは、株で稼ぐ日々になればと大いに期待しています。
■2020年5月:特定口座分の確定損益(株式投資編)
±0円 (確定せず:利確も損切もしていません)
■2020年5月:特定口座分の評価損益(株式投資編)
▲-251,490円 の含み損です(最大含損の▲215万円から大幅な回復)
特定口座分の月次損益状況です↓
含み損は、ピークの3月第3週から比較すると目覚ましい回復劇になっており、あと一息といった状況です。足元の日米株価が好調で、本邦日銀も無制限に国債を買い入れたり、日経225のETF買い入れ額を倍増するなど、ありとあらゆる手段を講じて株価対策しています。
米国株含む個別銘柄の損益状況は下記の通りです↓
投資額の約6割を占めるユーザーローカル(3984)(1,000株保有:平均簿価3,365円(2019年11月に500株+2/27に300株買増+2/28に200株買増))も大きく値を戻しています。あと一歩の状況です。千里の道も一歩からと呪文を唱えていましたが、いよいよ青空が見えてきました。米国株のFISERV(ファイサーブ)も米国株式市場の好調を受け、結構、復活してきました。ただ、5月に入り、戻りは4月に比べやや弱くなっています。
日本株では、小口保有のソースネクスト(4344)とテルモ(4543)、バンダイナムコホールディングス(7832)で、全体の評価損益にはあまり影響していませんが、内、テルモ(4543)とバンダイナムコホールディングス(7832)の5月度でのプラテンはうれしい限りです。
特に、テルモ(4543)は年初来高値を更新中で更に期待が持てそうです。あとは、一進一退の攻防が続いているソースネクスト(4344)がどうなるかです。依然戻りが弱く、気長に待つとします。
一方、資産評価額もなんとか740万円を超えてきました。まずは1,000万円超を目指したいと思います。
明日から、また相場が再開します。コロナバブルはまだまだ続きそうです。読者の皆様、1日1日を冷静に見ていきましょう。それでは、今週も頑張りましょう。