今日は、朝の4時に目が覚め、NYダウを確認し、それから数時間後に始まる東京市場(日本株)が気になり、寝れませんでした。
今日の日経平均はNYダウの1,800$超の大暴落を受けて続落となりました。前場の始まりは、390円安の22,082円で寄り付くと下げ幅を広げ節目の22,000円を割り込み、取引開始から15分後に685円安の21,786円まで下落しました。
昨日のブログ記事にも書いていましたが、日経平均の200日移動線が21,700円であり、何とかそこでサポートされました。その後は、売りが一巡すると持ち直し前場は、341円安の22,131円で終えました。NYダウが大暴落した割には持ちこたえました。
後場に入り、さらに下げ幅を縮め、日経平均は結局167円安の22,305円で取引を終えました。あのNYダウの1,800$超の大暴落が嘘の様な感じです。これくらいの落ちであれば、週末のリスク回避の落ち込み程度です。改めて、日本株の底堅さが確認できました。
おかげで、昨日、私が4,650円で指値していた東京海上HD(8766)は買えませんでした。今日の安値は4,667円でした。意外にも底堅かったです。惜しい…。
一方、私の保有する銘柄は、かなりひどく撃沈されました。ソースネクスト(4344)はもう最悪です。3月のコロナ大暴落相場に近いレベルまで下がりました。マリアナ海溝より、深い海溝を見つけた気がします。NTTドコモ(9437)も苦戦中ですが、まだ可愛げです。
これも、米国南部での新型コロナウイルスの感染拡大の第2波への警戒感が高まったことに端を発していますが、この時間、ダウ先は好調に上げています。さあ、週末のNYダウはどうなるか、注目です。