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コロナ禍と夏枯れで、これからの相場は板子一枚下は地獄の展開もありそう…

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なければないにこしたことはありませんが、これから、お盆以降は急落相場が待ちわびているような気がしてなりません。今は、嵐の前の静けさといった様相で、いくら金融相場で、資金が市場にじゃぶじゃぶになっていようとも、実体経済を鑑みるとこんな相場がいつまでも続くはずはありません。

コロナ禍(新規感染者数)は、いまだ上り基調で収束の兆しさえ見えません。政府は経済を優先してGOTOキャンペーンを推進、お年寄りがコロナで亡くなれば、年金資金が潤うとでも思ってのことでしょうか。感染防止に対する政府の本気さが伝わってきません。一方、自治体からの要請もあり、幸い国民の判断でお盆の帰省はかなりの人が自粛しているのが救いです。

今日は祭日ですが、為替は動いています。やや円高方向に推移していますが、閑散としており、方向感は出にくいと思いますが、今週のお盆休みの間には、過去あった薄商いを狙った売りで、急落する可能性もあります。2年?ほど前のお正月にはフラッシュクラッシュがありました。今夏はないことを祈りますが、FXをしている方は、生き残るために、これから証拠金、資金管理が重要な局面に入ってくるでしょう。

さて、企業決算は赤字が続いていますが、さすがはトヨタですね。日本の自動車メーカーで4~6月期に最終黒字を確保できたのはトヨタとスズキだけです。経営再建中の日産自動車は2,858億円の赤字、ホンダも808億円の赤字となっているようです。

今夏より、トヨタ系列の販売店は販売車種の壁が撤廃されました。今後は、カローラ店でもクラウンが買えます。街中を見渡しても、道路の対面近くでトヨタ系列のお店、トヨペットとネッツなど、よく見かけます。これからは、過当競争でし烈な販売店争いが起きそうです。淘汰の時代に再突入です。

値引き合戦になること、必至ですが、コロナ禍で値下げしても車はそうは売れないでしょう。販売店では体力戦となり、負けぐ組は閉店を余儀なくされそうです。弱肉強食の戦国時代に突入しました。ただ、トヨタ自動車にとってはむしろプラスですね。販売チャンスが増え、これまで以上に国内シェアを上げていきそうです。

余談ながら、私は今、トヨタ車のHV車に乗っています。一度、HV車に乗ると、もうガソリン車には戻りたくありません。以前は、走りが好きでターボ車に乗っていました。環境や燃費のことではなく、初速で味わえる、あのなんとも言えない、地下鉄の様な、トルクの立ち上がり、モリモリ感が病みつきになります(ターボ車とはまた違う加速感)。ただ、同じHV車でもメーカーや車種、ベースエンジンの排気量によっても味付けは異なりますので、一概には言えないようですが…。