8月は、例年のごとく相場は落ちるのではないかと思っていましたが、なかなか落ちてきません。かといって、これからどんどん上がる相場でもないと思っています。8月が終わるまで、まだあと1週間残っています。本格的な夏枯れ相場は今夏はない様にも思えてきましたが、それでも下げたとろでは、買いを入れていきたいです。
8月はこの時点(第3週)で、マキタ(6586)のデイトレで少しですが、利益確定(+22,446円)していますので、含み損を抱えながらも、7月に続き少しずつですが、損失(含み損)の穴埋めができています。8月中に注目銘柄のエムスリー(2413)を押し目で買えるチャンスがあればいいと思っていますが、絶好調銘柄なので、難しいかもしれません。
あと年末のことを考えるのは、まだ少し早いですが、今年の12月末に、特定口座がトータルでプラスになっていたら、いらぬ心配ですが、含み損を抱えているようなら、今ちょこちょこ利確している確定利益分を、含み損のある保有株式の損出しに当て、税金を払わないで済むように調整したいと思います。20%の税金はもったいないです。
さて、8月第3週時点の損益報告をさせていただきます。
■2020年8月第3週迄:特定口座分の確定損益(株式投資編)
+ 22,446円 (マキタ(6586)の売却)
■2020年8月第3週迄:特定口座分の評価損益(株式投資編)
▲ 323,567円 の含み損です(7月末から約+1.9万円回復中)
特定口座分の月次損益状況です↓
尚、非課税のNISA(ニーサ)口座を含めた実質の損益は約+30万円の利益で推移しています。米国株含む個別銘柄の損益状況は下記の通りです↓
現在の保有銘柄は2銘柄だけです。不測の事態に備え、現金ポジションを厚くしています。米国株のFISERV(ファイサーブ)は、米国株が好調にもかかわらず、先月に続き不調です。さらに為替も円高になっており、ダブルパンチで苦戦しています。クレジット関連で最大手です。これからの電子マネー決済など、将来性に期待しています。
あと日本株ではソースネクスト(4344)、ここは、もうとっくに諦めていますが、8月に入り、少し回復局面に入っています。あとは、どこで損切りするかです。月次で小さく確定利益を積み立てている最中ですので、それと相殺できるようになれば、迷わずに逃げたいと思います。もう、ソースネクストに明るい未来はこないように思えてなりません。これから、相当厳しい現実が待ち構えている様な気がしてなりません…。
さあ、また明日から相場が再開します。例年なら8月は下落相場になることが多い月です。先週末の日経平均は22,920円と心理的ラインであった23,000円を割り込んでクローズしています。どんどん下がる展開にはならないとは思いますが、9月まで、あと1週間の動きに目が離せません。