今日は日経平均の下落予想と円高リスクで保有株を悲観的に見ていましたが、予想外のいい結果となりました。今日の日経平均は案の定利食いの売りが出て、▲286円安の25,728円と26,000を割りましたが、保有銘柄は概ね好調に推移しました。
ただ、後半にかけては、コロナ感染拡大を受けて利食いが加速したこと、ドル円が103円台に突入するなど、円高リスクから日経平均株価が一段と下がり、保有銘柄にも一部影響しました。この時間(20時)は103.80水準ですが、バイデン次期大統領の政権運営が始まるとさらに円高になりそうです。
政府日銀も為替の動向を注視いていると口先介入はしているので、急落はないと思いますが、これからじわりじわり円高が進みそうです。株価も日経平均は26,000円超えを達成しましたので、次なる材料がなければ、ここらが折り返し地点になりそうです。
今日の終値の保有銘柄評価損益は、▲27,023円の含み損まで、昨日から4万円ちょっと上げて終わりました↓
業種別のポートフォリオも程よく分散できており、リスクに強い保有攻勢になっていそうな気がしてきました。まさに勝てば官軍負ければ賊軍といった感じで、調子よければ、言うことも大きくなってしまいます。個別銘柄別の評価損益(1日足)はこちらです↓
今日は8勝2敗と日経平均からすれば大きな成果となりました。2敗のなかでも日本酸素HLDGS(4091)はわずかに前日割れとなりました。11月度は正念場と位置づけ気合を入れていますが、明日からの後半戦でプラス圏にもっていければと思います。米国株のファイサーブも緩やかに上昇しており、11月度は全体として、含み損から含み益への転換月となれば、もう言うことはありません。投資冥利に尽きる月といえるでしょう。
現時点で、日米株価を合わせると約500万円(全11銘柄保有:日本株10、米国株1)の投資運用中であり、当月、1割程度の利が出ればと思います。今日のバッドニュース、国内コロナ感染2,000人超、1日あたり最多更新が明日の相場に影響を与えなければいいですが…。それでは皆様、明日も頑張りましょう。