2021年の相場格言は「丑つまずき」です。格言通り、早くもその兆候が見えてきました。株式市場は、1月下旬に入り、潮目が変わったように思います。
昨年の今頃は、ちょうどコロナ地獄に向けた急落相場の入り口となっていました。ここのところの急落相場を見ていると、押し目ではない可能性があります。違う意味で、押し目待ちに押し目なしです。
押し目と思って買っても、さらに下がる相場展開がこれから予想されます。2月の投資格言に嫌な「節分天井」があります。まさに格言の教科書通りの展開になりそうな悪寒、胸騒ぎがしています。
そんな中、あれほど1月相場を警戒していた Kensinhan ですが、この下落相場に気持ちが高揚?し、5銘柄を高値掴み(内2銘柄は指値の誤発注)し、投資日から2日目で早くも▲6万円超の含み損を抱えています。
何故か、買えば下がります。これまで好調だった株式市場も、Kensinhan が買えば相場を冷やします。この法則は必ず的中します。売りで入っているなら、格好良い話ですが、買いで入っています…。この2日の投資額は、約243万円です。
ただ、落ち込んでいる場合ではありません。軍資金が許す限り、攻め込みたいと思います。こうした下落を予想しながらも、すべての銘柄が一応に下がることはないという強い信念も持っており、保有銘柄もV字回復も期待しながら、2月も勇猛果敢に攻め込みたいと思います。
それでは、2021年1月度の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2021年1月度:特定口座分の確定損益(株式投資編)
± 0円 (決済なし)
■2021年1月度:特定口座分の評価損益(株式投資編)
▲ 62,308円 (1/28と29で5銘柄取得)
特定口座分の月次損益状況はこちらです↓
▲62,308円の含み損です。しかも保有2日目でこれですから、来週の含み損は6桁に入ることは間違いないでしょう。これから、長い含み損の苦しみに耐えたいと思います。忍耐力を高め我慢します。投資の儲けはいつも我慢料です。個別銘柄の損益状況はこちらです↓
いずれも比較的高配当銘柄を買っていますが、パナソニック(6572)では投資2日目にして、早くも全体の利回りでも大きなマイナスになっています。れぞれの配当利回り予想は、日本特殊陶業(5334)が2.84%、パナソニック(6572)が1.85%、トヨタ自動車(7203)が3.03%、中部電力(9502)が3.90%、東京瓦斯(9531)が2.62%となっています。
1月末時点の投資額と評価損益のまとめはこちらです↓
早くも▲2.57%の評価損ですが、配当狙いということもあり、下がれば、買い増しします。ついこの間まで、ポジションを持たず、安閑とした日々を過ごしていましたが、悪天候の中での投資の船出となりました。ただ、もう港を離れ沖に出ていますので、引き返せません。
出たからには、気合を入れて最後は無事に帰還したいと思います。いずれにしても、米国市場も荒れており、2月相場は更なる高波波浪警報が予想されるかと思います。こわー!