今日の日経平均は7日ぶりに小幅反落となりました。日経平均は84円安の29,836円で寄り付き、その後上げ下げを繰り返し、結局6円安の29,914円とほぼ横ばいで取引を終えました。
30,000円の大台を前に伸び悩むと後場に入って再び売りが優勢となりました。今日は亜日本時間明日午前3時のFOMCの結果発表を控えていることもあって様子見ムードとなりました。
FOMCでは、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、米国経済や政策金利の見通しに加え、金利上昇をけん制するような発言があるのかに注目が集まっています。
ここで、金利上昇を警戒心を持って注視しているなどというコメントが出れば、株高路線が加速するものと思われますが、まあ、そこまでは言及しないでしょう。当たり障りなく通過するものと思われます。
そんな中、菅義偉首相は17日夜、首都圏1都3県に発令している新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を21日の期限で全面解除する方針であると表明しました。明日の東京市場は今日の反落を受けて反発局面に入り、再び3万円超え、フィニッシュになりそうです。
今日の終値では、昨日から更に上げて、+237,532円(+6.73%up)の含み益になっています。パナソニックがようやく海面が見えてきました。
現状の保有銘柄は、日本特殊陶業(5334)、ブラザー工業(6448)、グローリー(6457)、パナソニック(6572)、トヨタ自動車(7203)、中部電力(9502)、沖縄電力(9511)、東京瓦斯(9531)の8銘柄です。このまま一気に行きそうです!