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Kensinhan の信用取引、この活用法が意外と良いかも(株式投資6月第1週迄の成績)…

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信用取引の方法は言うまでもなく、信用買いと信用売りの2種類です。一般的な戦略として、株が下がる局面に「売りで入る」ことを利点にしていることが多いように思いますが、信用売りした後に下がるとは限らず、現実的には難しいことです。

「つなぎ売り」もしかりです。株価下落局面に、現物株式で保有している同銘柄で、信用取引で売り建てることを言いますが、経験則から、これも絵に描いたように、うまくヘッジできません。信用取引ならではの醍醐味ではあると思いますが、そうやすやすと相場は思うように動いてくれません。

そこで、Kensinhan が今注目している信用取引の活用方法としては、現物で買った後に、更に買い増ししたい時に、上がるか下がるか分からないので、まず、信用買いで入り、株価が下がれば状況をみて撤退、上がれば反対売買で利益を確定せず、まだ上がるという確信が持てるなら、「現引き(品受け)」して、そのまま信用で買った銘柄を現物で保有することです。

一見、信用から現物に戻すだけなので、最初から現物で買うのと同じことをしているように思いますが、資金効率の上では非常に重要な観点だと思います。株価が上昇すると確信が持てそうだけど、特にポジションサイズが大きくなる時は、まずは様子見ということで有効な手段といえます。他にも優良銘柄の分散投資が可能になります。いうまでもなく、資金管理は重要です。

予想通りに上がっていけば、現物で長期保有を視野に入れ、下がるようなら早期に撤退を決めればいいことです。撤退するにも手数料が入りますが、一般的には信用取引の方が現物取引より手数料は安くメリットがあります。ただ、長期ポジションになれば、金利負担がかかるので、信用取引はあくまで短期決戦だと思います。理想は3日以内に判断すればベストかと思います。

さて、Kensinhan の現時点での株式保有銘柄は、NTTデータ(9613)とリコー(7752)の2銘柄です。

6月第1週迄の各取引口座別の成績表は以下の通りです。

●Kensinhan が最近よく使っているCONNECT(コネクト)口座

CONNECT(コネクト)はスマホだけで完結でき、毎月手数料無料クーポン(最大20回)が利用できます。

■2021年 前日までの成績:CONNECT(コネクト)口座の売買損益

(確定) + 108,405円 (税引前:現物と信用の合算)

■2021年 本日終値の時点:CONNECT(コネクト)口座の評価損益

(現物) ▲ 50円 (1銘柄保有中:NTTデータ)

(信用) + 0円 (0銘柄保有中)

株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ 株式投資評価損益

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●Kensinhan が最近殆ど使っていないメイン特定口座

メイン口座は日本を代表する大手総合証券です。手数料の高さは天下一品ですが、それ故に放漫な取引をしないという利点があります。

■2021年 前日までの成績:メイン口座の売買損益

(確定) + 138,884円 (税引後:最近殆ど使っていない)

■2021年 本日終値の時点:メイン口座の評価損益

(現物) + 0円 (0銘柄保有中)

●Kensinhan のNISA口座

NISA口座は作ったものの殆ど使っていません。勝つと分かっていればフルで使いますがね…。

■2021年 前日までの成績:NISA口座の売買損益

(確定) + 0円 (非課税:丸儲けした金額)

■2021年 本日終値の時点:NISA口座の評価損益

(現物) + 47,040円 (1銘柄保有中:リコー)

6月第1週迄時点で約30万円の利益です(含み益含む)。6月第2週は攻めの1週間にしたいです。米雇用統計も予想を大きく下回りましたが、大幅に増加しており、米国市場も無事通貨しています。明日からの日本市場も大崩れはないと思っています。有力銘柄なら、下げたタイミングは買いの1週間にしたいです。