長い間投資を休んでおり、日経平均の上げ下げもただ傍観者となっていましたが、明日から参戦します。今日は何を買うか思案していますが、そろそろ考えがまとまりそうです。最近の企業決算は結果に乱高下しており、恐ろしい相場になっています。明日以降は決算報告が終わった銘柄を買っていきます。
決算前の銘柄では丁半博打であり、投資とは言えません。今の日経平均株価も底値付近だとみており、ここから年末にかけては政治には失望しながらも、緩やかに回復し3万円を再び超えていくだろうと楽観視しています。
さて、今日の日経平均は4日続落となりました。下げが止まりません。76円安の29,209円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分余りで129円安の29,155円まで下落し、持ち直す場面もありましたが、結局178円安の29,106円で取引を終えました。この悪い流れは、政治が影響しているのでしょう。
先ほど、岸田総理は、国会で第101代の総理大臣に選出され、第2次岸田内閣の組閣人事を行い、外務大臣に新たに林芳正 元文部科学大臣を起用しました。そのほかの閣僚は再任っです。第2次岸田内閣は、10日夜、正式に発足しますが、明日の日経平均には無反応と思います。
休むも相場は今日までとしたいです。明日から徐々に秋の種まきを始動したいと思います。