大和証券主幹事のD級若しくはE級のはずれ必至?のIPO Finatext(フィナテキスト)ホールディングス(4419)では、(主)幹事証券が売り捌きに必死になっているのでしょうか?我がメイン口座のCONNECTでもIPOに応募された方の多くが「当選」か「補欠」で案内が届いているようです。まさに「初値公募割れ可能性大のIPOにようこそ!」といった感じが漂っています。
実は、IPO当選には無縁であったこの私にも、今日の夕方「補欠」案内が届きました。正直、今回に限っては「落選」の方が良かったです。Finatext(フィナテキスト)ホールディングス(4419)のIPOでは、IPO当選した方でも辞退する人が少なからずいるような気がします。
ということで、初値公募割れの可能性は非常に高いと覚悟しつつも、折角、CONNECTが抽選で「補欠」にしてくれた(まさか、罰ゲームでしょうか?)ので、運試しに「Finatext(フィナテキスト)ホールディングス(4419)のIPO購入を申し込んでみます。
運が良ければ「今回のIPOに補欠から落選になる」し、運が悪ければ「今回のIPOに補欠から見事IPO当選に切り替わる」ことになるでしょう。嗚呼、憂鬱です。
それにしても、これまでCONNECTでIPO当選はまだ一度もありませんが、「補欠」は今回初めてきました。「補欠」という2文字ですが、証券会社からみた場合には、IPO当選者の多くが辞退して、完売できない場合に備えての「保険」といった感じですね(笑。15日にIPO購入で申し込ませていただきます!
過去、某証券会社で人気のIPOで補欠連絡が来たことがありましたが、買えませんでした。まあ、今回のFinatextホールディングス(4419)は、手数料格安なネット証券が大好きな Kensinhan が見つけた日本初!日本株も米国株も何度取引しても、ずーっと従来型売買手数料が無料のスマートプラスの株取引アプリSTREAM(ストリーム)の親会社になります。
このスマートプラス(STREAM(ストリーム))は、東大発Fintechベンチャー企業の株式会社Finatext(フィナテキスト)が設立した新しいコンセプトのネット証券ですが、従来型委託手数料がずーっと無料というのは、本当に今まで聞いたことも見たこともなく、まさに偉業を成し遂げたネット証券だと驚いています。
米国株取引の為替スプレッドも片道24銭と業界最安水準なので、認知度の高まりと同時に今後一気にユーザー数が増えそうな予感がします。
最終、繰上げ当選になるか否か分かりませんが、上場予定日は12/22です。個人的には、その2日前の12/20に上場予定の、これまた大和証券主幹事のC級IPOですが、JDSC(4418)に興味を持っており、PHCホールディングス(6523)の大暴落に懲りず、IPOセカンダリーを現在検討中です。いつもながらですが、待ち望んでいるIPOに「当選」の2文字はこないものですね。