米国株も日本の投資干支アノマリーで動いています。2022年の寅年は投資の統計学的には「寅千里走る」で、その1年は相場が大きく上がったり、下がったりを繰り返し、難しい相場になることを暗示していますが、まさにそんな乱高下が特に米国株で始まっています。
一昨日は米国株が上昇したと喜んでいましたが、今日は特にNASDAQがメタ・ショックから大幅に暴落し、私の保有銘柄も再び含み損が拡大し、一晩で▲20万円以上下がり、含み損が▲491,181円と傷口がまた広がりました。
特に、保有銘柄では（AMZN）アマゾン ドット コム、（CRM）セールスフォース ドットコム、（NFLX）ネットフリックス、（NVDA）エヌビディアの４銘柄で体がしびれるくらい激しく落ちましたが、（AMZN）アマゾン ドット コムは決算が好調で時間外で急騰しているので、今晩は戻すと思っています。時間外のアフターマーケットで急伸しています↓
そんな中、今日の日経平均は反発となりました。145円安の27,095円で寄り付いた日経平均は、9時10分過ぎに94円高の27,336円まで上昇し、後場に入り急伸し、14時30分に214円高の27,455円まで上昇し、結局198円高の27,439円で取引を終えました。
米国市場は、フェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ（FB）の急落が他のハイテク株にも波及し昨日の米国市場は大幅反落となりましたが、米国市場の取引終了後に決算を発表したアマゾン ドット コム（AMZN）が、時間外で急伸しており、今日の株価には期待していますが、今晩（22:30）には、米雇用統計の発表がり、不安な面もあります。
現時点での保有状況は下記の通りです。
【日本株：現物】
トレンドマイクロ（4704）200株
日本電信電話（9432）800株
【日本株：信用買】
日本電信電話（9432）2,700株
一方、米国株は下記の通りです。
（AAPL）アップル 20株
（AMAT）アプライド マテリアルズ 25株
（AMZN）アマゾン ドット コム ２株
（CRM）セールスフォース ドットコム 10株
（GOOGL）アルファベット ２株
（NFLX）ネットフリックス 24株
（NVDA）エヌビディア 29株
節分天井彼岸底、2月の中旬までは上げ基調で推移してくれると思います。北京オリンピックが終わるまでは地政学リスクも顕在化しなように思います。それが終われば、中国の台湾侵攻やロシアのウクライナ侵攻など、地政学リスクが表面化しだすと再び株価も激震に巻き込まれそうです。
一先ず、今週は今日でこのあとの米国市場を残して終わりとなりますが、来週は、2/7の月曜日に、今週水曜日夕方に日経新聞が報じたフライング報道があった日本電信電話（9432）の決算発表があります。3,500株保有しており、大いに期待しています。
今日は一足早く、子会社のNTTデータ（9613）も好決算に終わり、月曜日の株価上昇は必至と思おいます。2022年はNTTグループが株式市場を牽引してくれればと思います。ともあれ、激動する投資の1週間、大変お疲れ様でした。
