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NTT・日本電信電話(9432)絶好調!ロシアのウクライナ攻撃が激化するも停戦協議の進展に期待…

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無茶苦茶な論法ですが、ウクライナの非武装化や中立化などを要求するロシアと当然の主張ですが、クリミア半島などからのロシア軍の撤退を求めるウクライナの対立の溝は 深く、停戦につながる事態打開の道筋は見えていない状況です。

日経新聞の社説が「すでに通貨ルーブルは暴落し、市⺠生活に影響 が出ている。外国企業の撤退も続きそうだ。ロシア経済が甚大な打撃を受けるのは必至だ。プーチン氏は、自らの野望のために国⺠を犠牲にするつもりなのか。大統領として進むべき道は明確だ」と記載した一方で「心配なのは、ウクライナ側の強い抵抗や国際社会の圧力に対するいらだちから、プーチン氏が攻撃を強めることだ」と指摘しており、今まさにそうした展開になりつつあります。

NYダウや日経平均は、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した2/24につけた取引時間中の安値を3/3時点では上回っているのは、市場参加者の多くが「最終的には停戦合意」と想定しているからと考えられます。

一方、3/3のNY原油先物価格が一時1バレル116.57ドルと、2008年9月以来の高値を付けており、戦争の⻑期化による需給逼迫観測として影響がでています。この結果、3/3時点でS&P500の主要業種別指数の騰落率を年初来でみると、上昇しているのはエネルギーのみで、上昇率は 31.0%と2位の生活必需品(▲1.9%)を大幅に上回っています。

同じく、3/3時点でTOPIX の業種別指数の騰落率を年初来でみると、上昇率上位には 1 位の鉱業を含めて資源関連業種が目立っています。目先の東京市場では、ウクライナとロシアの停戦協議の行方とNY原油先物相場の動向を見極めながら、資源関連株への物色が続く可能性が短期的にはありそうです。

日本株で有事に強いのは、NTT・日本電信電話(9432)だということが証明されました。私は命がけで現物と信用で資金の許すかぎりの3,500株を買っていましたが、足許、絶好調で気付けば+約50万円の含み益になっています。投資額に換算すると1,000万円超えですが、この先、多少下がったとしてもホールドしたいと思います。

一方、米国株は今回のロシアのウクライナへの武力侵攻と米国FRBの強烈な利上げを折込、NASDAQ系は特に暴落していますが、これも、停戦協議の進展と3月15日、16日のFOMCが想定内で進めばV字回復すると思っています。なので、米国株は今時点で▲60万円を超す含み損ですが、現物保有であり、まったく心配はしていません。

日本株も米国株も今が買場であることは間違いないと思います。日本株は金曜日に、今後のEV化対応に期待し、トヨタ系部品大手のアイシン(7259)100株と法律や医療分野でAIソリューションを扱う東証マザーズのFRONTEO(2158)100株買いました。明日、月曜日以降もめぼしい銘柄を見つけ、数名柄仕込みたいと思います。

現時点の保有銘柄は下記のとおりです。

【米国株】
(AAPL)アップル 20株
(AMAT)アプライド マテリアルズ 25株
(AMZN)アマゾン ドット コム 2株
(CRM)セールスフォース ドットコム 10株
(GOOGL)アルファベット 2株
(NFLX)ネットフリックス 24株
(NVDA)エヌビディア 29株

【日本株】
(現物)
FRONTEO(2158)100株
アイシン(7259)100株
日本電信電話(9432)800株
(信用買)
日本電信電話(9432)2,700株

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株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ ウクライナ・ショック

今週以降も当面は、相場の乱高下で悶絶や気絶する様なシーンは何度もあるかもしれませんが、彼岸を過ぎ、桜が満開になる3月下旬以降では、株価は順調に回復・上昇に向かうものと個人的には確信しています。

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