非常にヤバいです。今日の日経平均は後場から急落し4日続落となりました。85円高の24,876円で寄り付いた日経平均は11時過ぎに293円高の25,084円まで上昇しましたが、後場に入り大きく崩れ、いとも簡単に節目の25,000円を割り込み、結局73円安の24,717円で取引を終え、昨日に続いて昨年来安値を更新しました。
昨日、バイデン米大統領がロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止すると発表したことで、インフレが景気を冷やすとの懸念から米国市場が続落となり、それを受けて東京市場も軟調となりました。
ただ、日経平均は昨日までの3日間で1,800円近くも下落していたので、自律反発もあるかと思っていましたが、相場は甘くはありません。節目の25,000円を小幅に上回ったところで伸び悩むと一気に下げに転じ、昨日に続いて昨年来安値を更新しました。
マーケットの警戒感は依然として強く、ウクライナ情勢や原油価格などの動向に神経質な展開がしばらくは続きそうです。
そんな中、アメ株が今にも▲100万円の含み損を突破しそうです。
ひな株から連想するような含み損の額ではありません。そして日本株も現物は最近強気になって買った銘柄がほぼ全滅に近いです。なんとか含み益は出ていますが、明日は分かりません。ただ、毒が体中に回っているのか、体の痺れは今の所ありません。
そして、命がけで買っている信用の買いは、今日はNTT・日本電信電話(9432)が少しだけ上げて終わり、今日は昨日より少しだけプラスになっています。
トータルでは含み損が▲約65万円と確定損失が▲約58万円あり、合わせた損失は▲123万円です。あううう、、、金額だけ見ると息苦しさを感じます。