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ひえーーー!悶絶する日々、日米株安が続く。ドル円は125円を突破するも株価は下落…

週明け、今日の日経平均は反落しました。108円安の26,877円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分で222円安の26,763円まで下落し、その後、10時10分過ぎにプラスに転じましたが、18円高の27,004円で勢いは止まり、192円安の26,793円で前場を終えました。

後場の日経平均も冴えない展開で、12時40分過ぎに265円安の26,720円まで下落し、その後は幾分か持ち直し、結局164円安の26,821円で取引を終えました。

今日の下落は、先週末の米国市場で米長期金利の上昇を受けて、NASDAQ系のハイテク株に売りが出て、ナスダック総合株価指数が大幅安となったことが背景にあるかと思います。

保有するアメ株は▲280,328円の含み損と、ここのところ連日連夜の下げで頭痛と悪寒ん腹痛に見舞われています。

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米国では、12 日に3月消費者物価、13日に生産者物価、14日に3月小売売上高が発表されます。目先の物価上昇の加速は、すでに市場では織り込まれていると見られていますが、結果を見て、改めて市場に動揺が走ることはよくあることで依然余談を許さぬ状況かと思います。

3月の世界的な株式相場の反発を、過度の悲観からの揺り戻しと位置付けるなら、4月は実体経済を見極めるための踊り場局面となりそうです。これから5月にかけては、企業の決算発表、米金融政策(5/3〜4開催のFOMC)、ウクライナ・ロシア間の停戦協議の行方など、相場の不安定要素がいくつもあります。

保有しているハイテク優良株では、エヌビディアがここのところ、大きく下げていますが、この辺りが底値とみています。これ以上下がれば買いを検討します。エヌビディアは、21年11−1月期決算は53%増収、EPSは69%増となっています。

また、2-4月期はデータセンター事業がけん引役となり、43%程度の増収を見込んでおり、これ以上下がるとは思えません。心配なのは、ネットフリックスだけです。

一方、日本株はまだ持っていませんが、東証Pでは、テルモ(4543)、メニコン(7780)、日立建機(6305)、東証Gでは、SUNASTERISK(4053)あたりを最近注目してみています。グイーッと下がれんば買いたい銘柄です。

現時点の保有銘柄は下記のとおりです。まだ、日本株は1銘柄も持っていません。

【米国株】4銘柄
(AAPL)アップル 20株
(GOOGL)アルファベット 2株
(NFLX)ネットフリックス 24株
(NVDA)エヌビディア 35株

この時間、米国市場先物価格は更に下げており、明日朝のレートチェックでは胃酸が増えそうです。それでは、皆様、今週も長い激しい1週間が予想されますが、頑張りましょう。

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