SBI証券の日本株PC専用取引ツール HYPER SBI 2 にMac版が登場しました。これまではWindows版しかなく、私の様にmacbookユーザーは利用できませんでしたが、6月30日の予感に案内があり、早速、ダウンロードして色々設定など試していますが、プラットフォーム自体の完成度はもともと、Windows版があり、洗練されているので申し分ない設定です。
背景色はアプリと同様の紺系とホワイトが設定できます。私はホワイトに設定しました。上部ツールバー?から必要なものを自由自在に設定でき利便性がいいです。ツールとしては完璧に近いと思います。下の画像は個別銘柄のタブから表示した画面です。こんな感じです↓
また、よくTwitter等、ネット上でよく見かける騰落色モードで視覚的に含み益か含み損か、また色の濃度により、軽症か重症かなども一目で分かります。とにかく使いきれいないくらいのツールが完備されています。下の画像は保有証券です↓
で、このツールの口座管理からSBI証券のMY資産にもリンクされており、アプリからと同様、現時点での資産状況もリアルタイムに分かります。PC用画面なので、いつもスマホ画面からの縦長ではなく横長設定になります。ただ、この▲181万円の含み損を見るのは体に悪いです。胃液が食道から逆流してきそうです。SBI証券 ↓
PC用取引ツールで、Mac版はこれまで楽天証券しかなく、これでSBI証券も完備し、国内では私の知る範囲ではこの2社だと思います。この取引ツールは大手店舗型証券会社のもとの比べて遥かに上位レベルにあると個人的には思います。
ただ、株式の受発注だけに焦点を絞れば、SBI証券も楽天証券も専用アプリで十分かと思います。1日に頻繁に取引するデイトレユーザーや数秒単位でスキャルピングする方にはPC用のツールは必須だと思いますが、のんびり1日数回取引するレベルの投資家なら、新しく使えるおもちゃが増えた程度の感覚ではないかと思います。
明日から、また市場が再開しますが、auの通信・通話障害で、明日のKDDI(9433)の株価が凄いことになるのではないかと推測していますが、もう一度あれば、完全アウトでしょう。私は、iPhoneのauユーザーなのですが、機種も古く、次の買い替えでは、SoftBankかdocomoに切り替えてもいいなと思っています。
こんなことで日本市場全体に冷水を浴びせることになりそうで、月曜日の日本株は期待薄かと思います。今、九州の更に南の方で台風が発生しているようですね。今週は株価は天候と同じ様な大荒れになるかもしれません。