いよいよ、来週FOMCが開催されます。結構これまで株価は日米共に上げてきており、逃げるタイミングは幾度とありましたが、4ヶ月も多額の含み損に苦しめられてきたので、ポジションはキープしたままFOMCで丁半博打といきます。
流石に4倍となる1％利上げはないと思います。今の株価が0.75％を織り込んでいいると思いますが、足許では米国金利の逆イールドなど景気の減速を示す兆候が現れてきており、まさかの0.5％利上げに留まり、その後、FRB議長が来年からの利下げを示唆するコメントがでれば、株価は爆上げ、まあ、そうなれば、日米金利格差からドル円は売られ、円高により、アメ株は相当相殺はされますが、それでも株価にとってはポジティブなので、これから中間選挙に向けても上り坂が続くように思います。
あくまで、個人的な願望、ポジショントークですが、来週のFOMCの結果を見てからポジションをどうするか決めたいと思います。ようやく、昨晩は含み損が5桁になり、今朝はまた6桁に浮上ですが、また7桁の含み損になり、気絶するかもしれませんが、嵐が無事すぎるのは待ちたいと思います。
さて、今朝方終了した米国市場ですが、含み損がまた拡大し、16万円増え、▲237,877円に膨らみました。相変わらず一喜一憂の勝てば官軍のポジショントークですが、そろそろ、株価は日米ともに大きく反転に向かうのではないとか思っています。
一方、昨晩は、これからのことを考えると、アップルの失速の予感がして、全量売りました。冷静に考えてこれ以上の伸びしろがあるのか不安になってきました。
個人的には、MacBook、iPad、既に絶版ですがiPod、iPhone、 AirPodsとアップル製品はこれ以上買えないというくらい持っています。これ以上アップルが利益が出るのか、買い替え需要と言っても、リニューアルでどんどん高くなっており、そこに加えてこの円安では消費も落ちてくると思います。
アップルが大減益になることはないと思っていますが、予想通りに利益を上げるには、ロシア・ウクライナの戦争もあり、極めて難しいのではないかと思います。そこで、少しだけですが、利益のある内に、冷静になり売却しました。昨晩は下落したので、市場開始早々に売っていて正解でした。まあ、私の行動は殆ど裏目に出ますのでこれからアップルが急進して後悔するシーンも見えてはきますが、取り敢えず、一旦は風向きが変わるまでポジションを外しました。
そんなこんなで、昨晩の米国株は▲699,277円の含み損です。これだけみると、ひえーーー、と言った感じです。いつもアップルが上段にありましたが、セールスフォースが上段に繰り上がりました。
これで、今週は米国株を2銘柄売却したので、ドル資金が増えました。日本円換算で58万円になり、現預金の14万円と合わせ元気余力は70万円超になりました。これまでSBI証券に7月下旬から始まる米国株の信用取引で信用口座の申し込みをしていたのですが、いっこうに承認されず、最低証拠金が30万円以上と記載があり、昨日までは30万円以下だったので、承認されなかったのだと思います。これで、最低保証金は確保できたので、7月末からの信用取引開始に間に合いそうです。
日本株はリクルートが投資額の大半を締めており、ほぼ一点買いに近い大博打をしていましたが、ここにきて、リクルートの大躍進で大きく利益を伸ばしています。最低でも＋100万円以上になるまでポジションキープします。8月の決算発表に向けて更に上げてくると思います。
現時点で保有する日本株は下記の3銘柄です。
マクドナルド（2702）100株
リクルートHD（6098）1,000株
メニコン（7780）200株
現時点で保有する米国株は下記の10銘柄です。
セールスフォース（CRM）10株
クラウドストライクホールディングス（CRWD）10株
アルファベット（GOOGL）40株
マイクロソフト（MSFT）18株
ネットフリックス（NFLX）48株
ナイキ（NKE）11株
エヌビディア（NVDA）35株
ショッピファイ（SHOP）25株
ウォルマート（WMT）10株
ズームビデオコミュニケーションズ（ZM）10株
これで、米国株も2銘柄売却して少々身軽になりました。そんな中、昨晩は何があったのか、ユーチューブと提携して、今後、eコマースで波に乗ると思っていたショッピファイ（SHOP）が▲7.54％と爆下げしています。2022年の株価はこれまでのところ約70％下落しています。いくらなんでも上がると思います。こちらも当面キープです。
