今日の日経平均は41円高の27,518円となりました。経営破綻したシリコンバレーバンクの引受先が決まったことなどで金融システム不安が後退し昨日の米国市場でダウ平均が190ドル以上上昇したことで買いが優勢となり節目の27,500円を回復しました。
今晩の日本時間の23時にはバー米連邦準備理事会(FRB)副議長などが米上院銀行委員会の銀行監督に関する公聴会で証言を行う予定です。金融システム不安が燻るなかでの発言だけに注目を集めそうです。
そんな中、明日は3月末決算銘柄の権利付き最終売買日です。配当取りの買いに加え、引けにかけてパッシブファンドによる配当の再投資に絡む先物買いがみられるかがポイントとなりそうです。
今日の日本株の保有銘柄は▲119,600円です。少しづつ浮上しています。メインのNTTデータも底は打ったと思いますが、浮上が遅く、4月以降に期待です。任天堂にはとんでもない目に合わされいます。任天堂1銘柄で、▲83,000円と異常な下げです。
現時点で、日本株の保有株は下記4銘柄です。
リクルートホールディングス(6098)100株
任天堂(7974)200株
東急海上(8766)200株
エヌ・ティ・ティ・データ(9613)1,100株
一方、アメ株は、含み益銘柄を一部売却したことで、含み損が拡大中です。昨日時点で、▲162,409円となっています。嫌な予感もしますが、期待もしています。
現時点で、アメ株の保有は下記の8銘柄です。
アクセンチュアA ACN 12株
アカマイ テクノロジーズ AKAM 12株
インテル INTC 100株
マリオット・インターナショナルA 10株
パランティアテクノロジーA PLTR 410株
ペイパル ホールディングス PYPL 62株
レイセオン テクノロジーズ RTX 44株
ズームインフォ テクノロジー ZI 145株
あと、アメ株では、昨日、金融不安で10分の1になったファースト・リパブリック・バンク(FRC)に注目していましたが、まだまだ浮上の気配はなさそうです。