今週最終日の今日の日経平均株価は3日ぶりに反発しました。前日の米国株高の流れを引き継ぎ120円高で取引を開始し、一旦は伸び悩むも半導体関連銘柄を中心に買いが入り上げ幅を広げ、最終は257円高の38,283円で取引を終えました。この先、日銀による12月の利上げ観測もあるなか、投資家心理は強気に傾きにくい様子ですが、相場の行方はわかりません。
そんな状況下、私は足元、年末に向けて色んな業種の銘柄を思いつくまま買増し中で、現在10銘柄保有していますが、見ての通り、今日の終値時点で▲100,530円の含み損です。1銘柄のみプラ転し、僅かに含み益ですが、全体では1勝9負という燦々たる状況です。
現時点で下記の10銘柄を保有中です。
PKSHA(3993) 200株
フレクト(4414) 100株
LINEヤフー(4689) 500株
楽天グループ(4755) 300株
富士フイルム(4901) 100株
ABEJA(5574) 100株
ダイキン工業(6367) 100株
オムロン(6645) 100株
京セラ(6971) 100株
大和証G(8601) 100株
そういえば、米国市場が好調な今ですが、先を見据えて動くというか、相場を作っていく?著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが22年ぶりに「債券投資家」になったというニュースが入ってきました。この動きは米国債利回りに比べて異例の割高さを示す米国株相場に対する警鐘と受け止められているようです。この先、あまり期待できないということでしょうか。
まあ、確かに、今回取得している銘柄は総じてスカくじを引いたような気がしています。保有していたメルカリは先般一部の悪質ユーザーの詐欺ニュースが出て、これはまずいと過剰反応してしまい夜間PTSで即売却しましたが、そこから連日連夜で上昇しています。株価にはまったく材料視されませんでした。まさに、私が買えば下がる、売れば上がるの法則です。投資とは元来こういうものなのでしょう。当面辛抱生活を続けたいと思います。