株式市場の暴落が止まりません。今日の下げ幅は一時1,000円を超え、終値は2019年9月以来約6カ月ぶりの安値となりました。来週中頃迄に20,000円台になり、週末には19,000円台まで下落、そしてこのタイミングがセリングクライマックスになるような予感がします。
日経平均は、今週1週間だけで下げ幅が2,243円とリーマン・ショック以来の大きさになっています。私の含み損も大変なことになっています。2/28、今日の終値ベースで含み損が↘65万円を超過してきました（日本株だけで…）。
しかし、わたくし Kensinhan は、下がれば絶好の買い場となることを忘れてはいません。昨日に続き今日も、後場終了2分前に、ユーザーローカル【3984】を200株買い増しし、これでトータル1,000株の保有となりました。
ユーザーローカル【3984】は、今日1日で↘10.49％・↘339円安と異常な大暴落ぶりを連日見せています。
世界同時株安が連鎖する中、私の保有するすべての銘柄も下げ止まりません。今日も新型コロナウイルスの感染対策で日本中が大変な恐怖に苛まれています。まさに震撼といった様相で、株式相場は、板子一枚下は地獄の板が外れた格好となっています。やはり、特効薬がないという怖さが、世界中で全国津々浦々まで浸透しています。
投資格言にある「町のあちこちで通りが血に染まっているときこそ、買いの絶好チャンス」だという名言がありますが、まだ町は完全には血では染まっていないのかもしれません。
昨日と同じ繰り返しになりますが、「賭けなければ、勝つこともない」はラリー・ハイトの名言です。今のこのタイミングが、長い目でみれば絶好の買い場だと思います。
来週も暴落が続けば、下がったところを拾っていきたいと思います。慌てることはありません。相場はなくなりません。
