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米国株するなら、FXで為替ヘッジするべき…

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大方1年我慢した米国株のファイサーブは今日損切りする予定です。ドル建てでは損切りではないのですが、購入時、今から約1年前は為替が109円台だったので、為替損が5円近くでています。

この時間、10時15分に11月の米ADP雇用統計が発表されたと思いますが、為替が急落中です。今日の米国市場は下げることが予想されるので、株価は下がるし、為替損は拡大するわでダブルパンチですが、感情を入れずにファイサーブは今日損切りします。

但し、円転せず、ドル決済でしばらくドルで持ちます。中長期的にはドル安円高傾向にあると思いますが、一時的にはドル高円安局面もあるかと思います。ちょうど投資額が100万円超なので、為替が1円動けば、損益も1万円と分かりやすいです。

もう後の祭りですが、本来、FXを活用した為替ヘッジで、為替変動リスクを回避できていました。皆様、この手法、ご参考までに…

例えば、米国株式「XXX」の購入を検討しているとしましょう。株価は堅調に推移しており、今後も上昇すると予想する一方、為替は円高基調であり、株価が上昇しても為替で損をすることに懸念を抱いているとしましょう。

その場合、米国株式「XXX」を株価:100ドルで1ドル=105円で100株購入すると同時に、FXで株式購入金額と同額分の為替ヘッジを行なうことにします。

米国株式「XXX」の購入金額⇒ 100米ドル×100株=10,000ドルを購入
円貨ベース10,000ドル×105円(為替レート)=105万円

〈ここで同時に為替ヘッジ〉

為替ヘッジ⇒ FXで「ドル/円」105万円分を売建取引
外貨ベース105万円÷105円(為替レート)=10,000ドルの建玉

半年後…
米国株式「XXX」が予想どおり株価が上昇し110米ドルに、一方、為替も円高に推移し1ドル=100円になったとしましょう。

ここで米国株式「XXX」を売却した場合

外貨ベース110ドル×100株=11,000ドル
⇒ 1,000ドルの利益

一方で、円貨ベース110ドル×100株×100円=100万円
⇒ 5万円の損失

そこで…、

為替ヘッジしていた「ドル/円」10,000ドルを反対売買(決済取引)

(105円(売建時の為替レート)-100円(決済時の為替レート))×10,000ドル=5万円の利益

為替ヘッジを行なった結果、米国株式「XXX」売却による5万円の損失を相殺し、10万円の利益を確保となります。

今回ご紹介した事例は、米国株式の売買時とFX為替ヘッジの売買時の為替レートの差異によって生じる損益、ならびにFX為替ヘッジによる建玉保有期間のスワップポイント等のコストは考慮しておりません。

注意点は、為替が大きく動いた場合にロスカットされることがありますので、FX為替でヘッジする場合、為替の急変動にも耐えられるよう、資金管理(証拠金取引故)が重要になってきます。

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