今日の日経平均は、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長(バイデン米政権の医療顧問トップ)が新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」について「重症化の度合いはそれほど高くないようだ」と発言したことで、株式市場は不安が和らぎ、引けにかけて一時28,6186円(前日比691円高)まで上昇する場面がありました。
ただ、今日は、明日から始まるCONNECT・コネクト証券の「ひな株USA」で米株買う為、保有の日本株2銘を売却しました。少しだけ利益確定になりましたが、半導体関連銘柄のSUMCO(3436)200株とマテハン設備機器メーカーのダイフク(6383)100株を売り、現金ポジションを作りました。いずれも上がりそうな気がしますが、一旦撤退しました。
どんな時も次の投資が出来る様、軍資金は残しておかないといけないと反省しています。これで、現金ポジションが187万円まで回復しましたので、「ひな株USA」と日本株もチャンスと思う銘柄に投資出来る余力を持つことが出来ました。含み損も今日の株価上昇で一気に縮小し、「まいにち投信」の投資信託も含め▲376,788円になりました。あと少しで海面に頭を出すことができますが、ここからが時間かかりそうです。
一方、今日の日経平均は米国株高を受けて大幅反発となりました。211円高の28,138円で寄り付いた日経平均は上げ幅を広げ10時50分に411円高の28,339円まで上昇し、後場はさらに上げ幅を広げ大引け間際に691円高の28,618円まで上昇し、高値を付けた後大引けにかけて上げ幅を縮め、終値では528円高の28,455円をつけて取引を終えました。
明日もこの調子で買いの優勢を期待し、節目の28,500円を大幅に上に突き抜けることを祈りたいと思います。諦めかけていた12月年末高がやってきそうな気がします。
さて、手数料格安なネット証券が大好きな Kensinhan ですが、日本初!日本株も米国株も何度取引しても、ずーっと従来型売買手数料が無料の株取引アプリSTREAM(ストリーム)を紹介します。
株式会社スマートプラス(STREAM(ストリーム))は、東大発Fintechベンチャー企業の株式会社Finatext(フィナテキスト)が設立した新しいコンセプトのネット証券ですが、従来型委託手数料がずーっと無料というのは、本当に今まで聞いたことも見たこともなく、まさに偉業を成し遂げたネット証券だと驚いています。
米国株取引の為替スプレッドも片道24銭と業界最安水準なので、認知度の高まりと同時に今後一気にユーザー数が増えそうな予感がします。
参考情報ですが、株式会社スマートプラス(STREAM(ストリーム))の親会社である株式会社Finatextホールディングスは12月22日、東証マザーズへ新規上場、IPO(新規公開株)します。今日、FinatextホールディングスのIPOに申込みました。