配当落ちの今日、NTT(9432)は配当落ち以上の下げを見せ、一時3,530円(前日から▲140円安)を付ける場面があり、3,500株持っていたら、一瞬にして▲49万円利益が溶けていましたので、はやり、教訓として高配当銘柄は、配当権利確定日までに売り抜けすることが鉄則であろと改めて思います↓
一方、今日の日経平均は反落となりました。1円安の28,250円で寄り付いた日経平均は直後にプラスとなりましたが、その後は下落トレンド一色で、11時20分過ぎに363円安の27,888円まで下落し、後場は、更に悪く465円安の27,786円で取引をスタートさせると13時40分過ぎに516円安の27,736円まで下落しましたが、その後は引けにかけて急速に持ち直し、結局225円安の28,027円で取引を終えました。
昨晩の米国市場では、ロシアとウクライナの停戦交渉の進展を期待した買いが入り米国市場は上昇しましたが、日本株は結局、配当落ち分が下落したといった格好となりました。
一方、米国株は円安も相まって上昇トレンドが継続しており、どんどん含み益を増やしており、ネットフリックスもあと▲約15万円の含み損まで回復しており、もう一息といったところまで上げてきています。全体では+93,896円の含み益まで増えています↓
今晩の米国市場ですが、先程、日本時間の21時15分には3月のADP全米雇用リポートが発表されましたが、予想を小幅に上回る程度で現時点で為替や株価に影響をしていません。
今週金曜日には米国雇用統計の発表があり、そこまでは、全体的に様子見ムードの相場展開になるとみています。私の投資も、今週は様子見したいと思います。