昨日の日経平均は米国株高を受けて、日本株は4日間で1,800円以上下げていたこともあり、5日ぶりに大幅反発し、一時1,002円高の25,720円まで上昇し、最終終値で972円高の25,690円で取引を終ましたが、今日の日経平均は昨晩の米国株安を受けて大幅に反落し、一時723円安の24,966円まで下落し、その後引けにかけて持ち直し節目の25,000円を回復し、527円安の25,162円で取引を終えました。
米消費者物価指数が約40年ぶりの高い伸びとなったことやロシアとウクライナの外相会談に進展がみられなかったことなどから昨日の米国市場が反落したことで売りが優勢となり、昨日に大きく上げた反動に加えて、週明けの14日が高値を付けた昨年9月14日から6ヶ月で高値期日となることもあって下げ幅を広げました。
繰り返しになりますが、4日間で1,800円以上下げた後に昨日は1,000円近く上げ、そして今日は一時700円以上下げるなど、値動きの荒い相場が続いています。利上げが見込まれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え来週もウクライナ情勢や原油価格などの動向に神経質な展開となりそうです。
日本株の現物は+59,170円の評価益と昨日からは減少していますが、メルカリが▲12.23%と何があったおかと思うくらいの激しい落ち込みとなりました。
米国株は、依然大不調で▲719,343円の含み損です。昨日は、アマゾン ドット コムが大きく上がりましたが、それ以外は大きな下落となりました。
命がけで信用買いしているNTT・日本電信電話(9432)は、現物と合わせ3,500株保有していますが、今日はわずかにプラスとなり、信用に限定した含み益は▲370,763円となりました。有事のNTT、日経平均の逆指標銘柄になりつつあります。
トータルでは含み損が▲約29万円と確定損失が▲約58万円あり、合わせた損失は▲87万円です。あううう、、、まだまだ潜水艦です。早く酸素の多い海面にでたいです。皆さん、激動の1週間、大変お疲れ様でした。