一昨日の夜間PTSでＺホールディングス（4689）を382円で200株拾いました。金曜の終値は380.2円ですが、チャートを見ればいいところまで下げており、明日以降の反発に期待し買いました。月曜日も相場を見ながら買いたいと思います。
夜間PTS取引は、文字通り東証がしまったあと買える点ではいいのですが、流動性があまり高くなく、ふんだんに買えるわけではなく、ここ最近の下落幅の大きい銘柄はある程度買えますがそれでも100株ずつ拾っていくような形になります。
先般の三菱UFJフィナンシャル・グループ（8306）も800株は夜間PTSで買いましたが、歩み値を見ながら、相場が上がらないように100株単位で広い集めました。ただ、夜間に取引ができるとメリットは大きく、且つどれだけ取引しても手数料が無料なのがいいです。
Ｚホールディングス（4689）のチャートですが、こういうのを見つけてしまうと衝動的に買ってしまいたくなります。月足を見るともっと下げそうですが、大きな下ヒゲを付けて戻しそうです。9月の月足に下ヒゲができていないのが気になります。これから少しずつ打診買いを継続したいと思います。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ（8306）も異常な下げです。こちらも9月で下ヒゲが出ていないので、もう少し下を見に行くのかもしれませんが、それも覚悟でついていきたいと思います。
今のこうしたバリュー系株の暴落は、配当落ちから時合が悪く、相場が大きく下げたことで、一部には利確の売りもあったと思いますが、信用取引で逃げ遅れた投資らの追証が結構発生しているという話を証券マンから聞きました。それで、資金に余裕のない投資家が損切り、状況により、矯正ロスカット始動でこのような大きな下げになっているということのようです。
もちろん、その背景には米国の金利上昇や景気のリセッション、欧州のエネルギー問題が金融パニックを引き起こす可能性があるこもとあります。先般のポンド安も利上げ中の英国で突然の減税や国債の買い入れなどのニュースも株価に影響しています。
一言でいうと、金利上昇で債券価格が急落（これで金融株が暴落）し、景気後退懸念から株価も下落（今の相場）になっています。
そのような状況下、私の保有銘柄は下記の2点で現在、▲21,610円の含み損です。
現在の保有銘柄は米国株は依然なく、下記の日本株だけです。
三菱UFJフィナンシャル・グループ（8306）2,500株
Ｚホールディングス（4689）200株
今後は様子を見ながら、富士フイルムホールディングス（4901）やソニーグループ（6758）などの銘柄を物色中です。これらもいいところまで下げてきました。
夜間PTSはSBI証券で取引できます。夜は23時59分まで取引できます。また取引手数料は取引額に関係なく無料なのが嬉しいです。
