今日は別の大手証券の知り合いと話しました。ここは米国に現法の子会社を持つ大手証券ですが、その営業とたまたまZoomで話したということですが、そろそろ、米国株は回復に向かうとのことで、特にこれまで下げが大きかった銘柄が先行して戻りが大きくなるだろうとのことです。
その米国での営業マンはウオールマートの奥座敷に招待されるような大物かと聞きましたが、そうではなく、単なる一介のサラリーマンのようで、どこかの受け売りだとは思いますが、昨日、ネットフリックスが大きめに戻しており、今後期待出来るのかなと思っていますが、証券マンの見方は当てになりません。
散髪屋に行って、私髪切った方が良いかと聞いて、切らなくていいと客を帰らす理髪店はないでしょう。証券マンも然り、株式市場を潤わすために常に下げ局面では、ここが底値と言い、それでも更に下げれば、売られすぎと言います。そのうちには上がります。
今回の情報が当たるかどうかですが、昨日の証券マンよりは強気の見方をしています。ただ、為替が円高に振れており、米国株は上げても為替負けしています。含み損は昨日と変わらず、▲150万円の世界です。
アメ株はストップ安の概念がないので、信用取引できるネット証券もありますが、米国株の信用取引は買いも売りも命まで取られそうです。アメ株は現物しかできないとつくづく思います。
意外といえば、今日の日経平均は大幅反発となりました。日経平均は170円高の25,918円で寄り付くと11時過ぎに681円高の26,430円まで上昇し、673円高の26,421円で前場を終えました。
本当に相場の方向感は分からないものです。決算よくても暴落するし、悪くても急騰します。ソフトバンクG(9984)ですが、前期最終損益1兆7080億円の赤字にも関わらず、悪材料出尽くしという評論になり、12.22%アップです。