こうして、月次損益表で見ると、含み益で終わった月は過去13か月なく、今回も3月第1週ということで、1か月単位ではありませんが、14か月ぶりの含み益となっています。早速ですが、2021年3月度第1週の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2021年3月度第1週:特定口座分の確定損益(株式投資編)
± 0円 (決済約定なし)
■2021年3月度第1週:特定口座分の評価損益(株式投資編)
+ 78,432円 (前月から1銘柄増え8銘柄保有)
特定口座分の月次損益状況はこちらです↓
3月に入っては、米国金利の上昇から、日米共に株式市場が揺らいでおり、大きく下落局面を迎えています。先週末の米雇用統計も結果は良好でしたが、ダウ先やドル円は瞬間的に売られました。これは、景気が良くなっているので、支援策が減るのではないかという思惑と、最終的には、やはり、いいことはいいよねということで、指標の結果に対して、大きく上げて終わり、ひとまず胸をなでおろしていますが、この回復相場が今週以降、日本市場でも続くか否かは不透明です。個別銘柄の損益状況はこちらです↓
現状の保有銘柄は、日本特殊陶業(5334)、ブラザー工業(6448)、グローリー(6457)、パナソニック(6572)、トヨタ自動車(7203)、中部電力(9502)、沖縄電力(9511)、東京瓦斯(9531)の8銘柄です。内、半分は名古屋銘柄ですが、名古屋銘柄が好調です。
東京瓦斯(9531)以外は含み損銘柄もありますが、この1週間は好調に推移しています。果報は寝て待てです。さあ、3月第2週はどんな風が吹くか…。彼岸底を目指し、調整はあるかと思いますが、配当が意識される3月相場になるでしょう。
引き続き、バリュー株が日経平均が崩れることがあっても、比較的安定に推移していくものと思われます。この解釈は間違っていないと思います。