今日の日経平均は3日ぶりに大幅反落し405円安の32,490円となりました。昨日の米国市場が小幅な上昇に止まるなか昨日に大幅高となった反動が出て売りが優勢となり下げ幅を大きく広げました。私の売りポジションが救われました。
前場は節目の32,500円を前に下げ渋りましたが、引けにかけて下げ幅を広げると32,500円を小幅に割り込んで取引を終えています。これより、3月決算企業の第1四半期決算発表がスタートしますが、決算を支えに戻りを試すような展開となるかがポイントになりそうです。
現時点で、私が保有する日経225マイクロ先物は、33,202円で売建2枚のポジションのままで、この時間、+16,618円の含み益と昨日から含み益が大幅に回復しました。ただ、買増できていない弱さがあり、残念です。
このあと、日本時間の21時30分には米新規失業保険申請件数や7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表されるほか、23時には6月の米中古住宅販売件数や6月の米景気先行指標総合指数が発表される予定です。相場が荒れそうな予感がします。