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仮想通貨も溶けるコロナショック、大暴落しても狼狽売りによる損切は絶対しない…

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株価が下がると仮想通貨(暗号資産)マネーが流入するといった話も今は昔、このコロナパニックでは今は何もかも暴落します。仮想通貨のチャンピョン通貨であるビットコインも大暴落しています。直近のピークから約半値になっています。

ビットコインリアルタイムチャート 【価格・相場】

ビットコインリアルタイムチャート 【価格・相場】

数年前にあったリスク回避ビットコイン買いではなく、今はビットコイン自体がリスクマネーになっているということを表しています。

わたくし Kensinhan の仮想通貨保有状況も直近のピークから半減しています。ビットコインは保有していないのですが、ビットコインが下がれば、ほかのアルトコインもつられて下がるという現象が確認されています。よほど、注目を集めている仮想通貨でなければ、単独で上がることは期待薄だと思います。

勿論、新たな情報で注目を集めれば、その限りではありませんが、注目を浴びて上がったあとは、時間の経過とともにある一定の相場アルゴリズムに収斂されていくような気がします。

現在の保有状況(円換算で48,906円)は下記のとおりですが、仮想通貨只管神頼みといった状況で、一喜一憂しながらトレードする投資対象ではないと思っています。

仮想通貨 資産状況

仮想通貨 資産状況

ボラ為替(FX)より、格段に高く、レバレッジ取引すれば、死に至る可能性は大で、すぐに試合終了のゴングが鳴ることになるでしょう。株式投資と同様、仮想通貨投資もするななら現物投資がいいでしょう。以下、 Kensinhan が保有するアルトコインの投資状況の公開です。

まず、リップル(XRP)は、ブロックチェーン技術を利用した国際送金ソリューションを提供するテクノロジー企業として一時大変有名になりました。

リップル(XRP)

リップル(XRP)

数年前、トヨタ自動車三菱UFJ銀行が、海外送金時にこのプラットフォームを使う?なんて情報があり、買ってしまったのですが、あれはガセネタ?だったのでしょうか。低迷を続けています。投資格言では、「噂で買って事実で売る」(Buy the rumor, sell the fact)という有名な格言がありますが、そもそも誤報、デマであったならば上昇するはずがありません。今となってはせめて5倍になるまで、何年でも持ち続けたいと思います。

続いて、イーサリアム(ETH)は、Vitalik Buterin 氏によって開発されたプラットフォームの名称で、プラットフォーム内で使用される仮想通貨(ETH)は「イーサ」と呼ばれ、ビットコインの次にメジャーです。1,000倍くらいになるのではと2017年に買いましたが、完全ピークアウト?しているアルトコインです。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)は、ビットコインよりもセキュリティーが強いと評判でしたが、過去何度もハッキングされており、仮想通貨はすべてそうですが、そうした信任性自体が危ぶまれています。ハッキングに対しては、完璧な対策を講じてほしいです。

続いて、ライトコイン(LTC)です。かつて、Google エンジニアであった Charlie Lee 氏によって発案され2011年10月に誕生した仮想通貨で、ビットコインが抱えるトランザクションの承認時間が長いという課題を補助する目的で開発されました。

ライトコイン(LTC)

ライトコイン(LTC)

ビットコインなら、ライトコイン(LTC)といった情報(デマ?)に飛び乗った Kensinhan です。これも2年くらいかけてちまちま買ってきましたが、今は残念な結果になっています。これも握力が続く限りホールドします。

最後に、リスク(Lisk)です。リスク(Lisk)は、分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームで、この分散型アプリケーションによって、銀行などの中央管理者がいなくても稼働できるという大きなメリットがあります。

リスク(Lisk)

リスク(Lisk)

リスク(Lisk)送金処理時間は10秒に設定されているため、短時間での送金が可能になるとのことで期待し、最も多く買ったアルトコインですが、今は文字通り保有したことが最大のリスク(危険)になっています(笑…。

仮想通貨365日24時間止まることなく動いているので、株式市場が休場となる土日祭日などにも自由に取引できるメリットがあります。

株で稼ぐ以上に仮想通貨ではトレンドに乗れば稼ぐことができますが、仮想通貨のボラティリティーは高くリスク量は当然ながら株以上に高くなります。なので、レバレッジ取引では更なる注意が必要です。基本、レバ取は、投資の儲けは我慢料とはならないことが多く、経験則上お勧めはしません。現物株と同様、1倍取引がいいでしょう。

アルトコインを豊富に取扱うcoincheck(コインチェック)は、東証1のマネックスグループのグループ会社で、ユーザー数274万(2019年12月時点:国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1)、金融庁登録済仮想通貨交換業者です。取扱通貨は全て500円から購入可能で、スマホから最短10秒で簡単に購入可能です。

コインチェック

取扱い通貨は国内最大級の12種類↓
・ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)・ネム(XEM)・ビットコインキャッシュ(BCH)・リスク(LISK)・ファクトム(FCT)・ライトコイン(LTC)・イーサリアムクラシック(ETC)・モナコイン(MONA)・ステラルーメン(XLM)・クアンタム(QTUM)

ファクトム(FCT)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)は国内の仮想通貨取引所唯一の取扱いです。

さて、足元は、このコロナショックによるリスク回避仮想通貨(暗号資産)よりも株式よりも現金需要が急速に高まっています。キャッシュポジションが一番という今の相場です(画像の著作権はKensinhanにあります↓)。

コロナショックで現金需要

コロナショックで現金需要

それも日本円ではなく、米ドル保有がベストということなのでしょう。今のドル円の上げをみているとそう判断せざるを得ませんが、5月頃にはセルインメイで日本円が高くなるとみています…。

さあ、今週の株式相場は、神のみぞ知る展開(ポロも分からない相場)になるでしょう。プロでも先が読めない展開が続いています。ただ、何があっても狼狽売りによる損切はしません。読者の皆様、明日からまた相場が始まります。気を引き締めて頑張りましょう。