攻めの10月相場と粋がっていましたが、結果は惨憺たる結果になりました。新規、追加で購入した銘柄はすべて裏目に出ました。いつもながら、買えば下がるの展開でした。10月秋の陣では挽回を目指していましたが、回復どころか傷口が広がってしまいました。
さて、定例となりましたが、10月度の月次損益(特定口座分)を報告させていただきます。
■2020年10月:特定口座分の確定損益(株式投資編)
± 0円 (買い注文のみ)
■2020年10月:特定口座分の評価損益(株式投資編)
▲ 480,998円 の含み損です(▲50万円が目前に…)
特定口座分の月次損益状況です↓
一方、NISA(ニーサ)口座を含めると実質約+15万円の利益水準で推移しています。2月と7月に利益確定しています。
NISA(ニーサ)口座の損益状況はこちらです↓
あと、米国株含む個別銘柄の損益状況は下記の通りです↓
米国株のFISERV(ファイサーブ)は、為替損もあり、非常に不味い展開になっています。米国株にしては珍しく無配当銘柄で長期保有しても1円の利にもなりませんが、早くも1年以上ホールドしています。逃げられない状況です。米国株に1銘柄で100万円級の投資は明らかに失敗です。反省しかありません。調子に乗りすぎました。
日本株もいけません。現在、KHネオケム(4189)、ソースネクスト(4344)、グローリー(6457)、東芝(6502)の4銘柄を保有していますが、これから上昇トレンドに乗ると思い、買い増ししたKHネオケム(4189)は1日天下で、年初来高値を更新した次の日から暴落が続いています。まさに高値掴みしました。
あと、量子暗号通信のニュースに飛びついて買った東芝(6502)株、こちらもやられました。まさに、釣り記事にまんまと乗せられた結果になりました。こちらは買った当日から暴落が始まり、今なお下がり続けています。
さて、現在の投資可能な資産状況は、足元▲50万円近くの含み損があるため、1,000万円を少し切った水準です。キャッシュポジションが多いため(棒グラフのグレー:キャッシュ、パープル:米国株、ピンク:日本株)、気持ちの上では少し余裕がありますが、楽観視はできません。過去を振り返ると2月、3月、4月はキャッシュかつかつで地獄でした↓
11月は、これ以上傷口が広がら無いようにしないと、年間でマイナスにもなりかねません。一昨日、200万円資金投入しました。キャッシュポジションを高め、いつでも緊急出動出来るようにと思い準備しました。これまた裏目に出ないよう、11月度は、正念場、緊急事態宣言を発令し、投資に当たりたいと思います。読者の皆様、互いに頑張りましょう!