WTI原油
週末の日経平均は予想外の展開となりました。120円安の23,114円で寄り付いた日経平均は、その後ぐいぐいと上昇し、結果171円高の23,406円で取引を終えています。一方、為替が106円の前半で硬直しているのがどうも気になります。 WTI原油が再び大きく下げ始め…
相場について語る前に、これまで、一部の環境団体が異口同音に、地球温暖化対策としてCO2の排出量削減を声高に言ってきましたが、コロナ禍で、ここもと、間違いなくCO2の削減目標は達成していることでしょう。しかし、この目標達成は、経済に強烈なダメージ…
Sell in May(セルインメイ)は人によって解釈が違います。ウォールストリートの相場格言「5月に売って市場から立ち去れ(Sell in May and go away)」ですが、こちらは、多くの人が5月は相場が崩れ、売りが売りを呼ぶ暴落相場になりやすいことの暗示として…
投資格言、5月のセルインメイは始まるのでしょうか。株は今日で終わりましたが、為替は来週も動いていますので、フラッシュクラッシュがあるかもしれません。ただ、株価が日米共に戻り高値が高い水準にあり、今年のセルインメイは、既に下がっているだけにも…
このコロナの緊急事態下でも、一見、株で稼ぐにはいい環境のように見えています。これだけ、壊滅的な経済ニュース(記事)が出ても、日経平均株価は今にも2万円を突破しそうな状況で、まったく実態経済を表していない株価にインチキ相場=官製相場=日銀相場…
いや~、今日の後場は強烈な日銀の買いでしょうか。特段材料ないのに日経平均株価は後場から急騰し、終わってしまえば、↗500円超の19,783円でクローズしました。コロナの影響で、三越伊勢丹が110億円の赤字に転落したり、WBFホテル&リゾーツが負債160億円で…
世界的にコロナ禍が続いており、WTI原油はなお底値ではないかもしれません。世界の原油在庫が急速に積み上がっていることは承知の事実ですが、コロナ禍による経済の停滞で原油需要は更に急減しており、6月にもタンク容量の上限を超えかねない情勢になってい…
週末の日経平均も19,000円を死守して終わりました。リスク回避の週末だけにもう少し下げて、19,000円前後の攻防になるかと思っていましたが、結果は167円安の19,262円で取引を終えています。 これも日銀が国債を無制限に買い入れることを約束したからでしょ…
連日連夜のS安更新は、WTI原油価格連動型上場投信(1671)です。このコロナ相場で天国から地獄に落ちた代表的銘柄の一つでしょう。今日の終値は昨日から更に▲100円下げて585円となりました。恐ろしい下げとしか言いようがありません。 原油先物では爆損して…
WTI原油の下げ止まりません。商品先物の恐ろしさを目の当たりにした昨日から一夜明け、WTI原油は5月限から6月限に相場が切り替わったものの、狼狽、投げ売りのあった相場を引きずり、今日は15$台から始まりましたが、そこから順調に下がり、この時間、11.75…
絶句、阿鼻叫喚。板子一枚下は地獄とはよく言ったものです。今日のWTI原油相場がまさにその通りで、前代未聞の地獄絵図です。こんな相場は初めて目の当たりにしました。コロナ感染拡大防止で緊急事態宣言が全国各地で発令されていますが、WTI原油相場では非…